こんにちは。
MIO Ballet Studioです。
昨日ついに緊急事態宣言が出されましたね…
スタジオも4月頭から休講していましたが、こう明確に出るとやはりか…と落胆せざるを得ないですね…(´・ω・`)
正直気持ち的には沈みがちで今後のことなど不安だらけの毎日ですが、だからといって沈んでいる訳にはいかないので、少しでも前向きにいきたいと思います。
というわけで、今回はバレエの基本的な足と腕のポジションを紹介しようかなと思います。
動けない時だからこそ文章で勉強だ!!
まずは足。
過去に書いたイラストを写真で撮ったものなので画質が悪い(いつものことだが…)
バレエの基本的な足のポジションは番号で呼ばれます。
1番から6番まであり、状況に応じて使い分けていきます。(※ちなみに左下にこそっと書いてある7番?パラレル?みたいなものは正式なものではないです。ストレッチなどで使ったりします)
6番以外は基本的にアン・ドゥオールという股関節から外側に開いて使います。
このアン・ドゥオールが使えていないと、足だけ無理に開いて怪我の原因となってしまうので、気を付けましょう。
次に腕。
基本となるのは上記の4つのポジション。
すべてフランス語での言い方です。
自分の両腕で丸を作るイメージですね。その位置がどこにあるかで名称が変わってきます。
ちなみに片手ずつ違うポジションになることもあります。(例:右手がアン・オー、左手がア・ラ・スゴンド…といった感じ)
こうして基本の足と手のポジションをしっかり覚えることから始まります。
当スタジオでは初等科クラスからノートに名称を書いて覚えるように頑張っています。(幼児クラスも1番や2番、アンバーなどは練習しています)
生徒たちも少しずつ覚えてくれているので、レッスン再開したらまたしっかり復習しよう(*^-^*)